720p屋内用ドーム型HDCVI監視カメラ YKS-VDC130CVI






720p屋内用ドーム型HDCVI監視カメラ YKS-VDC130CVI 主な機能と特徴
ハイジョン画質での監視を実現したHDCVI監視カメラ
YKS-VDC130CVIはAptina製1/3インチ130万画素CMOSイメージセンサーを搭載した屋外用HDCVI監視カメラです。HDCVI録画機器と接続することにより監視、録画を行うことが可能になります。配線ケーブルは同軸ケーブルや防犯カメラ用ケーブルのDCVケーブルに対応する為、既設でアナログ防犯カメラをご使用中の場合はカメラとDVRを交換するだけで簡単にハイビジョン監視システムに移行できます。
※映像のモニタリング及び録画について※
HDCVI防犯・監視カメラは配線ケーブルに同軸ケーブル、防犯カメラ用ケーブルのDCVケーブルをそのまま使用することができますが、通常のアナログビデオ入力には接続することはできません。画角調整や映像のモニタリング、録画を行うにはHDCVI監視用デジタルレコーダーが必要となりますのでご注意下さい。
f2.8-12mmバリフォーカルレンズ搭載
YKS-VDC130CVIは設置場所に応じて撮影範囲の調整ができるバリフォーカルレンズを搭載しています。焦点距離はf2.8-12mmと広角~望遠まで調整することができ、設置場所に応じて最適な撮影範囲の調整を行うことができます。
Day&Night 機能搭載
YKS-VDC130CVIは周囲の明るさに応じて、暗くなると自動的に白黒撮影に切換えて高感度撮影を行うデイナイト機能(電子回路式)を搭載しています。これによりカラー撮影時に比べてノイズを抑えた低照度撮影が可能になります。
DNR(デジタルノイズリダクション)機能搭載
YKS-VDC130CVIは低照度撮影時に発生しやすいノイズを大幅に低減させるDNR機能を搭載しています。これにより夜間・暗視撮影時でも鮮明な高画質映像を実現します。
本体内部
Aptina製130万画素1/3インチCMOSイメージセンサーを搭載。
レンズはf2.8~12mmのバリフォーカルレンズを搭載しています。
カメラの可動範囲は三軸式なので撮影方向を簡単に調整できます。
本体底面
ベース部の全長は112mmになります。ネジ止めは3か所固定を行います。
ケーブルは横に溝があるのでそこから通すこともできます。
本体背面・接続端子
ケーブルはブラケットから出力し、末尾でHDCVI映像出力、電源入力端子に分岐します。
端子末尾まで44cm程度になります。
YKS-VDC130CVIで撮影した実際の画像
YKS-VDC130CVIで実際に撮影した静止画像をご用意致しました。
DVRを通した映像出力をPCのキャプチャー機器を使用して取り込んでいます。
画像端の文字はDVRの表示となります。
720p屋内用ドーム型HDCVI監視カメラ YKS-VDC130CVI のご紹介
YKS-VDC130CVIはアナログ防犯カメラよりも高解像度であり、アナログ防犯カメラの既設ケーブルをそのまま流用して映像をハイビジョン化にできるHDCVI防犯・監視カメラの屋内用ドーム型防犯カメラです。威圧効果の低いドーム型の形状を採用している為、店舗や事務所内に設置するのに最適です。
レンズにf2.8~12mmのバリフォーカルレンズを搭載したレンズ調整が可能なモデルで、f2.8mmでは広範囲の撮影ができるので全体像の確認ができ、f12mmでは的を絞った望遠撮影が出来るので人物の特定や人相の識別などを行うことができます。
イメージセンサーにはAptina製1/3インチ130万画素CMOSイメージセンサーを搭載。出力解像度は1280×720(720p)のHD出力に対応し、ハイビジョンによる高精細映像での監視を実現します。出力フレームレートは30fpsと滑らかな映像で撮影ができます。低照度下での撮影用として周囲の明るさに応じて、暗くなると自動的に白黒撮影に切換えて高感度撮影を行うデイナイト機能(電子回路式)を搭載しています。これによりカラー撮影時に比べてノイズを抑えた低照度撮影が可能になります。
次に主な撮影機能ですが、色温度の自動調整が出来るオートホワイトバランス機能、逆光時の色つぶれを補正する逆光補正機能、低照度下のノイズを軽減させるDNR機能を備えており、画質を安定させる機能が備わっています。なお、蛍光灯のチラツキを抑制するフリッカレス機能は備わっていない為、電源周波数が50Hzの地域では蛍光灯の側や蛍光灯の照明を大量に使用した場所で監視を行う場合は蛍光灯のチラツキ(フリッカ)を拾ってしまう為、少し注意が必要です。
YKS-VDC130CVIはバリフォーカルレンズを採用している為、設置場所に合わせてレンズ調整を行いたい場合に最適です。適度に望遠での撮影も出来るので、カメラの設置場所から被写体までの距離がやや離れている場合等にも活躍が期待できます。夜間撮影に関してはDay&Night機能がICR切替式ではない為、赤外線には対応しておらず、赤外線投光器と組み合わせての暗視撮影を行うことは出来ませんので注意が必要です。それでも0.1Lux程度まででしたらそこそこな明るさで撮影が出来る為、多少薄暗くなる場所でも十分に監視が出来ると思います。
720p屋内用ドーム型HDCVI監視カメラ YKS-VDC130CVI 製品仕様
信号方式 | HDCVI |
イメージセンサー | 1/3インチ Aptina 1.3Mega Pixel CMOSイメージセンサー |
画素数 | 1280(H)×960(V)、130万画素 |
走査方式 | プログレッシブスキャン方式 |
映像出力解像度 | 1280×720 (720p) |
映像出力端子 | BNC-J |
最低被写体照度 | 0.6Lux/F1.2 |
逆光補正 | 自動 |
ホワイトバランス | 自動 |
DNR | 搭載 |
Day&Night機能 | カラー・白黒自動切替 (電子切替式) |
電子シャッター方式 | 自動 |
レンズ | f2.8-12mm (2M pixel レンズ) |
動作温度 | -10℃~50℃ |
電源 | DC12V / 約80mA |
寸法(mm) | 直径112×D88 |
同梱内容 |
YKS-VDC130CVIカメラ本体 取付ネジ・アンカー一式 DC12V-ACアダプター 取扱説明書(製品保証1年) |
※映像のモニタリング及び録画について※
HDCVI防犯・監視カメラは配線ケーブルに同軸ケーブル、防犯カメラ用ケーブルのDCVケーブルをそのまま使用することができますが、通常のアナログビデオ入力には接続することはできません。画角調整や映像のモニタリング、録画を行うにはHDCVI監視用デジタルレコーダーが必要となりますのでご注意下さい。